キャットフードに入っていても大丈夫な添加物とは?

健康志向が強い今、ペットフードにも安全性が求められています。ペットフードは平成21年に施行された「ペットフード安全法」によって、危険な農薬や添加物の使用が制限されるようになりました。これまで野放し状態だったペットフードに法律の制限が示されたのです。しかし、欧米諸国の基準と比較するとまだまだ基準が緩いのが現状です。

特に添加物では、欧米では禁止されているものが許可されています。発ガンなどが指摘されている状態では、飼い主としては不安になりますね。

不安を解消させるには、安全な添加物を使用しているキャットフードを選ぶのが近道です。では、「安全な添加物」とはどういうものでしょうか?

キャットフードの添加物には、大きく「保存料」「香料」「着色料」があります。この中で特に問題になるのが保存料です。キャットフードに限らず、食品を長く保存するためには、細菌からの腐敗を守る「防腐剤」や酸化からの劣化を防ぐ「酸化防止剤」などの保存料が不可欠です。

保存料には、合成保存料と「天然型」と呼ばれる保存料があります。発ガンなどが指摘されているのが「エトキシキン」や「BHA」「BHT」などの合成保存料です。100%の安全性を求めるのなら、このような合成保存料が配合されているキャットフードは選ばない方が良いでしょう。

天然型の保存料には、「アスコルビン酸」「トコフェロール」「クエン酸」「ローズマリー抽出物」があります。

アスコルビン酸は、ビタミンCの化学名です。ビタミンCには様々な働きがありますが、その中でも抗酸化力が強いことが注目されています。トコレロールは、脂溶性のビタミンであるビタミンEの一種です。ビタミンEは「若返りビタミン」とも呼ばれ、活性酸素の抑制に効果が期待されています。柑橘類などに多く含まれるクエン酸は、疲労回復や血流の改善などにも効果がある抗酸化剤です。そして、強い抗酸化力と持続性に優れているのが、ローズマリー抽出物です。ローズマリーは、シソ科の常緑性低木で「ハーブ」としても親しまれています。

香料や着色料は、厳密にはキャットフードには必要の無いものです。選ぶ際には、天然由来のものを使用しているものがベストですね。

【参考】
キャットフードの安全性と危険性 http://www.catmobilerecords.com/anz.html

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