キャットフードの添加物(青色着色料)

食品の合成着色料に対する危険性は指摘されていますが、色が鮮やかな食品ほど美味しそうに見えてしまいます。商品を売るためには着色料は不可欠ですが、その危険性を認識することも大切です。これは、キャットフードも同じです。

キャットフードには、肉などを美味しそうにみせるために赤色の着色料が使われていますが、赤以外に「青色1号」や「青色2号」などの青色の着色料も配合されています。

着色料の青というのは、少し異質に感じるかもしれませんが、食品のも多く使用されています。

「青色1号」は、清涼飲料水やお菓子類、漬物などの食品以外に、医薬品や化粧品など幅広いジャンルに使われている着色料です。

「青色2号」は、和菓子や冷菓、焼き菓子などに以外に、入浴剤や化粧品などにも使用されています。

青色1号も青色2号も石油から作られる「タール色素」です。それため、発ガンなどのリスクも指摘されています。青色1号は、フランス・ドイツ・オーストリア・スウェーデン・ノルウェー・ベルギー等EU諸国では認可されていません。しかし、上記以外のEU諸国やアメリカなどの国々では使用が認められています。また、「IARC(国際がん研究所)」の厳格な調査では、発がん性のリスクは低いと報告されています。青色2号においても、ニュージーランドの食品基準機関が、安全性のリスクは低いと報告しています。

厚生労働省の添加物の基準では、青色1号および青色2号に関しては、「カステラ・きなこ・魚肉漬物・鯨肉漬物・こんぶ類・しょう油・食肉・食肉漬物・スポンジケーキ・鮮魚介類(鯨肉を含む)・茶・のり類・マーマレード・豆類・みそ・めん類(ワンタンを含む)・野菜・わかめ類」の使用は禁止されています。また、JECFA(FAO/WHO合同食品添加物専門家委員会)では1日の摂取許容量が決められています。この摂取量さえ守っていれば、問題はありません。

【参考】
キャットフードの添加物(青色着色料) http://ballplayers.jp/topic098.html

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